爽やかさが後引く美味しさ!バジルペーストを使ってみましょう

スーパーで見かける小さなパックに詰めれらて販売されているバジル。料理のちょっとしたアクセントや、ピザのトッピングには使っていましたが、ほんの彩り程度の役割でした。

しかし先日バジルペーストを買う機会があり、調べてみたところさまざまな料理に使用できることがわかりました。このバジル、ハーブの一種として有名ですが、生のままでなく、ペースト状にして使うとさらに便利なのです。トマトソースとは違い、サッパリした風味と、緑色が目に優しく、しかもどんな料理にも合わせやすい万能なのです。

また、これまでトマトやケチャップを使ったハンバーグソースやパスタソースばかり作っていましたが、子どもも大きくなってきた現在、トマトやケチャップ以外のソースの味を楽しめるようになりました。

バジルペーストは、それまであまり知識のなかったバジルというハーブを使うことで、料理の美味しさが引き立つことを教えてくれました。そんなバジルペーストのあれこれ、ご紹介します。

バジルは「シソ科」の野菜

イタリア語で「バジリコ」と呼ばれるこの野菜は、インドから熱帯アジアが原産とされるシソ科の仲間で、標準和名を「めぼうき」と言います。一般的な名称では、和名より「バジル」や「バジリコ」などの方が有名ですよね。日本では越冬できないため、一年草ですが、ベランダなどで栽培しやすいハーブでもあります。

青じそに似た爽やかな香りが特徴のスイートバジル、レモンの香りのレモンバジル、紫色の葉のダークオパールバジル、甘い香りのホーリーバジルなどがあります。一般的に料理の薬味として使われているのはスイートバジルが多いようです。

バジルペーストは手作りも簡単

バジルにニンニク、松の実、おろしたパルメザンチーズ(または粉チーズ)などをオリーブオイルとともに入れて、フードプロセッサーで攪拌したものを「バジルペースト」と呼びます。フードプロセッサーがあれば家でも簡単に作ることができます。

バジルのシーズンは7、8、9月の夏頃と言われているので、その時期に出回る新鮮なものがたくさん手に入ったら、自家製バジルペースト作りに挑戦するのも楽しいですね。

賞味期限の目安は、冷凍の場合2週間程度を目安に使い切ると良いでしょう。2週間を過ぎると冷凍していても香りが失われてくるそうです。

また冷蔵保存の場合は、1週間くらいの間での使用をおすすめします。

バジルの注目したい栄養価や効能

ハーブであるバジルは、日本の大葉などと同じく優れた栄養価が備わっています。

βカロチン

ニンジンに含まれることで良く知られるβカロチンは体内でビタミンAに変化し、強力な抗酸化作用を持つ栄養素です。ビタミンAは目の網膜にある物質を作ったり、胃腸や気管支などの粘膜の健康を維持する働きがあります。

体の酸化を防ぐ抗酸化作用は、老化防止のアンチエイジングの他にも動脈硬化やガンなどの生活習慣病予防にも役立ちます。

ビタミンK

ビタミンKは丈夫な骨づくりにも不可欠で、骨に存在するたんぱく質を活性化し、カルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す作用があります。骨粗鬆症を防いだり、動脈の石灰化を抑制する作用もあります。

シネオールやオイゲノール

シネオールとは、芳香成分の一つです。これには去痰作用や抗菌作用、抗ウイルス作用、免疫調整作用があると言われています。また、殺菌作用を持つオイゲノールは、抗炎症剤としても使用されるほど。

バジルの葉を食べることで、風邪やインフルエンザ、喉や鼻の不調、花粉症の改善など、呼吸器系のトラブルに対しても効果を発揮してくれそうです。

さらに、これらの芳香成分には鎮静作用、強壮作用があり、不安感を抑えリラックスした気分にさせてくれます。

市販のバジルペースト、バジルソースなどもたくさん

今回使ってみたのはこの3種類。左は日本製のバジルソースで、右2つはイタリア製のバジルペーストです。どれも少しずつ緑色が違っており、作り方次第で味もずいぶん変わっています。

バジルペーストをパスタに絡めたソースにするときに、日本では「ジェノベーゼソース」と呼ばれていますが、イタリアでは「ペストソース」または「ペスト・アラ・ジェノベーゼ」と呼ばれるソースだそうです。

バジルを使った料理5種類

バジルスパゲッティ

バジルペーストを絡めただけのシンプルパスタ。イタリアではジェノベーゼと言っていも通用せず、ペストソース、またはペスト・アラ・ジェノベーゼと注文するそうです。

バジルの風味がよく効いたさっぱりとして美味しいパスタです。一緒にソーセージやハムなどを混ぜても、ボリュームが出て美味しくいただけます。

鳥もも肉のバジルソース焼き

鳥もも肉に、塩胡椒をした後、バジルペーストを塗りこみ、パン粉をまぶしてフライパンで焼いただけの簡単のものです。バジルペーストの味が肉汁に絡んで、さっぱりと美味しく食べられます。

バジルソースハンバーグ

いつもケチャップとソースを混ぜた自家製ソースをハンバーグにかけるのが定番の我が家ですが、たまには気分を変えてハンバーグに乗せたチーズが溶けた上にバジルソースをかけてみました。

トマトの濃厚さとは違い、チーズが乗っていてもさっぱりといただけます。子どもにも人気のソースでした。

バジルソース漬けサーモンのムニエル

生鮭を買ってきたら、バジルソースに漬け込んで一晩寝かせます。

次の日に小麦粉でまぶしてフライパンで焼けば、ムニエルの出来上がり。マッシュポテトに合う味となりました。

王道のバジルポテトは安定の美味しさ

バジルペーストに茹でたじゃがいもとマヨネーズをを混ぜただけ。簡単なのにお腹にたまり、満腹感もあるおかずです。

バジルペーストは混ぜるだけの万能ソース!

この小瓶が冷蔵庫にひとつあるだけで、肉から魚、野菜までちょっと和えるだけであっという間に美味しいおかずになってしまいます。

あと一品欲しい時にも使えるし、メインのおかずを作る時にもしっかり役立つ万能ソース。手作りも良いし、市販でも十分美味しく味わえるので、ぜひ一度使ってみてくださいね。

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年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。

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