高カカオチョコレートのすごい効果を実感 食べ比べてみました

最近何かと話題の「高カカオチョコレート」って知っていますか?テレビや雑誌で特集が組まれるほど話題のチョコレートです。その種類はスーパーやコンビニで売っているものからチョコレートの専門店までで、値段も様々です。

なぜこんなに「高カカオ」とうたわれているのでしょうかそもそも「高カカオ」とはそして普段私たちが食べているチョコレートとの違いはどんなところにあるの?

たくさんの疑問を解消するべく「高カカオチョコレート」と名のつくチョコの食べ比べをしてみました。これを読んだ後は、きっとチョコレートが食べたくなるに違いありませんよ。

 

 

高カカオとはカカオの含有量のこと

チョコレートやココアの主原料となるカカオ豆は、カカオの木の種のことを呼びます。カカオの木は年間平均気温が27度以上ある高温、多湿な環境で栽培されている熱帯植物で西アフリカや中南米、東南アジアが産地です。

チョコレートの成分はカカオ豆を主原料とし、これにカカオバターカカオ豆の脂肪成分、砂糖、粉乳などを混ぜて練り固めたもので、カカオ分が高くなればなるほど糖分が少なくなって苦味が増します。

高カカオチョコレート別名ハイカカオチョコレートは、普通のチョコレートよりもカカオの含有量が多いもののことを呼びます。

 

高カカオの効能は「ポリフェノール」

植物が光合成をして若い細胞を作り出すために作られる物質のことを「ポリフェノール」と言います。樹の葉、皮、花の部分に含まれています。

このポリフェノールには「抗酸化作用」と「抗菌作用」があり、抗酸化作用が現代の私たちの肌や健康に役立てられているのです。

ポリフェノールを多く含む食材としては、緑茶、大豆、赤ワイン、そしてチョコレートが挙げられます。チョコレートに含まれているポリフェノールは「カカオポリフェノール」と呼ばれています。

また、カカオ豆の中にはカカオポリフェノールとともにカカオプロテインという物質が含まれており、これらには整腸作用があって便秘解消に効果があると言われています。

 

◆カカオポリフェノールの効用

・血圧を低下させる働き

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管を広げる作用があると言われています。

年齢とともに細くなり血管が詰まることで高くなる高血圧気味の人には、カカオポリフェノールを含むチョコレートを食べることによって血圧を下げることができるのです。

 

・動脈硬化を予防する働き

血管年齢を測定する器械もあるくらい、きになるのは血管のしなやかさ。年齢とともに血管も歳を取っていくのは仕方ないとしても、少しでも若返り、それらを長く保ちたいものです。

カカオポリフェノールを含むチョコレートを食べる前と後とで比較して見ると、血流の流れが改善される効果があるようです。

 

・ストレスを軽減する働き

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには緊張を和らげ、リラックスを促す効果があります。

これはカカオに含まれる苦味成分の「テオブロミン」に脳を活性化して集中力や記憶力を高める働きがあると同時に、脳内の幸福感を高める「セロトニン」の分泌を助ける働きもあるからだと言われています。

 

・アンチエイジング効果

ポリフェノールには老化や生活習慣病を改善する効果があることは広く知られています。赤ワインやコーヒー、緑茶、りんごにもポリフェノールが多く含まれています。

これらと比べてみてもカカオポリフェノールは、その含有量で群を抜いて高く、100gに含まれるポリフェノール含有量が緑茶の115mg、赤ワインの101mg、りんごの136mgに対して、カカオ含有量の多いビターチョコレートには1664mgものポリフェノールが含まれているそうです。

その他にもカカオポリフェノールを多く含んだチョコレートには、たくさんの効能があったんですね。

  • 便通を改善させる働き
  • 脳の血流を良くして認知機能の改善効果
  • 免疫機能を高めアレルギーを改善する効果

 

 

食べ比べてみました

近所のスーパーやコンビニ、輸入食品店などで手に入りやすい高カカオチョコレートを選んでみました。

カカオ含有量49%から95%まで。味の違いにも注目したいと思います。

 

◆カカオ49%(meiji : THE Chocolate)

今回試した中で一番カカオ含有量が低いものです。
普段食べているチョコレートの味と言えば分かりやすいでしょうか。
ミルクが多く味が濃くて、強い甘味を感じます。苦味はほとんどありません。

 

◆カカオ95%(meiji : チョコレート効果)

一番含有量の低いものの後に一番カカオ含有量の高いものを食べてみました。
95%ほぼカカオですね。一口食べて「苦いっっ」と思いました。
美味しいというより、薬のような感じ。甘みはほとんどありません。

いろいろ調べてみたら、これだけの高カカオのチョコは、アイスクリームやヨーグルトと一緒に食べると美味しくいただけるそうです。甘いものが苦手な方には意外と好かれる味かもしれません。

 

◆カカオ72%(meiji : チョコレート効果)

カカオ分72%のチョコの中に「ニブ」と呼ばれるカカオ豆の胚乳部分を細かく砕いて混ぜてあります。カカオニブには美肌作りに欠かせないビタミンAやビタミンCが豊富に含まれているそうです。

食べるとフレーク状になったニブの歯ごたえもあって食感も楽しめます。

 

◆カカオ70%(meiji : THE Chocolate)

カカオ70%は二種類あったので、食べ比べてみました。

こちらのチョコレートは普段食べるビターチョコに近い感じで苦味も甘みも感じることができて美味しいです。コーヒーと一緒に食べても良さそうです。

 

◆カカオ70%(morinaga : Carre de chocolat)

こちらの70%は、苦味成分が少なく、少し甘みも感じられました。

個人的にはこの70%のチョコレートが、今回試した中で一番好みの味でした。個包装になっているのも食べやすいです。

 

◆カカオ80%(JACQUOT : Dark 80% Chocolate)

1つだけ輸入チョコレートも試してみました。これはフランスのジャコー社のもの。銀紙に包まれてチョコレートそのものです。

食べてみると、80%と言うものの、それほど苦味はなく、少しだけ柑橘類の味が後から感じられます。

 

 

気をつけなければいけないこと

効果を実感したいがために、食べ過ぎるのはよくありません。カカオには「チラミン」と呼ばれる物質が含まれており、一時的に血管を収縮させて、人によっては頭痛や痒みが起こることがあるそうです。

適度な量を守って、毎日少しずつ食べるのが良さそうです。

 

 

まとめ

チョコレートならどれも同じと思っていましたが、カカオの含有率によってこれほど風味も効果も変わるのだとわかりました。

決して沢山食べるのではなく、その効果を期待しながら1日の楽しみの時間としてチョコレート。そんなチョコレートの食べ方を毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

この記事をかいた人

年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。

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