台風の一日。防災グッズの中から見直したもの、使えたもの

それは9月最初の週末。週明けに九州地方を中心に大型台風がやってくるとのことでした。新聞でもテレビでも「これまでに経験したことのないレベルの台風」がやってくると繰り返し報道しています。未経験レベルって・・・?初めて聞く言葉に不安になります。とにかく台風は近づいてくるので、家でできる準備をしようと思い、非常用グッズの点検を始めました。

そんな我が家の台風時に気づいたこと、見直したことをご紹介します。

久しぶりの防災グッズの再点検では問題が

前回非常用袋の中身を見直したのが昨年。それから約1年が経過したわけです。実際に使わずに1年が過ぎたことに感謝しつつ、台風のような自然災害が考えられる場合に、何を準備したら良いのか点検しながら考えてみました。

また、以前このコラムにも書いた、マンション暮らしの場合の避難の考えも興味のある方はぜひご覧ください→→→台風の日に考えたこと。「避難勧告」が出たらマンションでも避難すべき?

まずは携帯用ラジオを点検したところ、音が出ない、電池が腐食している、電池が熱くなっている、などの問題を発見しました。

これでは、いざという時に使えません。調べてみると乾電池には高温多湿に弱く、消費期限に使うことが大切とわかりました。

○ポイント1
保管場所は直射日光、高温多湿を避けて保管すること。
保管温度は10 ℃から25 ℃が適切。35 ℃を超えないように気を付けましょう。
保管場所は直射日光、高温多湿を避けて保管すること。
○ポイント2
使用推奨期限内に、使用を開始すること。
推奨期限を過ぎると、持続時間が短くなったり、液もれの原因になります。
使用推奨期限内に、使用すること。
○ポイント3
機器から取り出して、別々に保存すること。
ライトやラジオなどの機器に電池を入れっぱなしにしていると、知らずにスイッチが入り乾電池が消耗、液もれするなど、いざという時に使用できなくなる恐れがあります。

引用:Panasonic 備えの基本より

まさにポイント1の保管場所が間違っていました。今年の猛暑の中、物置にしまいっぱなしにしていたのです。室内とはいえ、廊下はエアコンなどは効いておらず、気温の上昇にしたがって、非常用袋の中も高温になってしまったのでしょう。

ポイント3の機器から取り出して別々に保存する。これも守れていませんでした。すぐ使えるようにと携帯用ラジオに入れっぱなしにしていたのです。これからは電池は電池で保管し、ラジオと同じチャック式の保存袋にしまっておこうと思います。

避難せず家で過ごす場合に必要なものとは

マンション暮らしの我が家は、台風が来る中避難場所向かうというより、家に止まっていた方が安全と思われます。その際に必要なものを考えてみました。

○ブルーシートとガムテープ

前回の台風9号の時に、換気口から大量に風が入ってきたことで、換気口が壊れてしまいました。そのため、今回は修理し、きちんと換気口を塞いであります。万が一のためにガムテープで補強もしました。

さらに、もしも窓ガラスが割れることがあった場合のために、ブルーシートも用意しました。我が家はマンションの高層階なので、物が飛んでくるということはあまり考えられませんが、一軒家やマンションの低層階にお住まいの方は、ブルーシートに加えて養生テープ、飛散防止シートなどが必要なのではと思いました。

○ロウソクとチャッカマン

非常用ローソクは長く燃え続けてくれるものを用意していました。もちろん電池でつくランタンや懐中電灯もあります。マンションでは停電が一番怖いと思っていたので、灯りに関してはさまざまな種類があると良いと思います。

○携帯用ラジオ

普段はスマホでラジオも聴いている私ですが、万が一停電になった時のことを考えると、スマホのバッテリーは出来るだけ残しておきたい。もちろん充電バッテリーはしっかり満タンで用意していましたが、情報を知る時はラジオが良いと思い、手元においていました。

これは電池式のもの。電池が劣化していたものと同機種をもう1つ用意していました。他にも手で回して充電するものもあり、どれも初めて使ってみましたが、これからはもっと普段から防災ラジオを使用しておこうと思いました。

日頃からの準備と定期的な点検が必要!

いつ来るかわからない地震と違い、台風のように来ることがわかっているものは、防災の対策も立てやすくなります。また、今ではすぐに避難場所へ避難という選択肢だけではなく、家で避難するということも叫ばれています。

家での避難なら水や食べ物には困りません。

○停電に備えて
懐中電灯や、ロウソク、防災用のブランケットなどの準備を

○断水に備えて
携帯用トイレの準備、ペットボトルの備蓄

○ガスがつかないことに備えて
カセットコンロの用意

など、考えられることは全て準備してあったので、慌てずにすみました。

大切なことは日頃から備えておくことと。備蓄した食品などはそれらをしっかり循環させること。乾電池などの消耗品に関しても定期点検をし、使えるものは使って新しいものを保存しておくことが大切だと感じました。

これからまだ台風のシーズンは続きます。出来れば来て欲しくないですが、普段からの備えがきちんとしてあれば、不必要に恐れることなく過ごせるのだということが、今回の体験を通して実感できました。

この記事をかいた人

これまで経験したことのない雨量、災害、台風など、どんどん記録が更新されていく昨今の自然環境です。レジ袋が有料化され、マイバッグを持つことが当たり前になると、それまでレジ袋を使っていた日々が遠いことのように思えます。出来ることからコツコツと、地球を守るためにしていきたいものですね。

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