犬のいる我が家に子猫がやってきた!

これまでに、自分が叶えたいと思っている大きな夢の1つに「犬と猫を一緒に飼う」というものがありました。そのために猫の譲渡会や猫のボランティア説明会、猫カフェなど、猫と触れ合える場所を見つけては足を運んでいました。

その時の体験についてはこちら➡猫の里親になるのは難しい

やっぱり犬のいる家には猫を迎えるのは難しいのかな。と諦めかけていたある日、友人を通して「拾われた猫で里親を探しているのだけど、誰かいませんか?」と連絡がありました。これは!と思い切って手を挙げてみると、とんとん拍子に話は進み、保護してから1週間後にはうちにやってくることになりました。

犬を見るのが初めての子猫と、子猫を見るのが初めての犬。特に犬の場合、自分のテリトリーに知らない動物が現れたことで、相当なストレスを感じていたのだと思います。

初日は子猫が「シャー!」と威嚇をし続け、それに応戦する犬が「ワンワン!」と吠え続け、どうなることやらと不安しか感じられない夜を過ごしたものでした。

まずは同じ空間にいることに慣れされる

犬は7歳。家の中では完全にフリーにしており、全ての部屋を行き来できます。子猫もいずれはそうしたいのですが、まだお互いによくわかっていなのと、1ヶ月半と小さいので、しばらくの間はケージに入れて慣らせることにしました。

引き取る時に、猫に詳しい方が言っていた「最初の数日から1週間くらいは、お互いのいる空間に慣れさせることが大切です。その家の匂いや音に子猫が慣れるまでは、無理に外に出さなくても大丈夫ですよ。」という言葉を信じ、時間をかけてお互いの存在を分からせようと思いました。

ケージからずっと犬の姿を目で追いかけている猫

4日ほど経つと、お互いがお互いを気にしだしました。特に子猫は犬の姿をずっと目で追っています。ケージの扉を開けて少し時間をおいても、どちらもじっと見つめ合ったまま微動だにしません。

これはかなり気になってきているな。と思い、2匹を同室にして様子を見ることにしました。もちろん、子猫がどこかへ隠れてしまわないように、荷物の少ない一室を締め切り、安全を確認した上で放します。

最初は体の大きな犬の方がもちろん強いので、噛みついたりしないか、こちらまでドキドキとしてしまいました。制御が効かなくならないように、閉め切った部屋で、犬が私の言葉を聞けるように目を配っていました。

一緒の部屋で遊ばせてみると犬に変化が

最初は10分間の「ふれあいタイム」から。急にケージから広い部屋に連れてこられた猫は、じっとベッドの下に固まって動きません。それを凝視する犬。

犬は興奮してハアハア息も荒くなっています。猫は全くそんなことは無し。もちろん興奮したり緊張しているのでしょうが、とにかく全神経を張り詰めているのがわかります。2匹の息づかいの違いに、見ている私まで緊張してしまいそうでした。

積極的に動き出したのは犬の方から。怖がりなくせに好奇心が強い犬は、この狭いベッドの下を潜って猫に近づきます。「ああ、このまま猫が噛まれてしまうのか」と思った時、猫はスルリと隙間を通って逃げました。

狭いスペース、身の軽さでは犬は猫にはかないません。あまりに近づきすぎると猫も本気で威嚇します。犬が追う、猫が逃げる、犬が近づく、猫が威嚇する・・・そんなことが何度も繰り返されました。犬は近づきすぎると猫に怒られると学んだようです。

猫から近づいてくるように

10分間のふれあいタイムを何度か繰り返すうちに、お互いがお互いをとても気にするようになりました。来たばかりの頃はケージ越しに威嚇を繰り返していた子猫が、自分から手を伸ばして犬を呼ぶようになったのです。

犬の方も猫を追いかけて興奮するとワンワンと吠えてしまい、その度に私が部屋の外へ一旦出し、しばらくしてからまた部屋に入れるを繰り返した結果、猫を追いかけても吠えずに静かに動けるようになりました。そして犬は、猫のケージの前でも平気で眠るようになったのです。

日に日に近づく2匹を見るのは楽しい

こんな肉球丸見えのバンザイポーズをとる子猫。それを見つめる犬。体重差は10倍以上(800gと11kg)の2匹の関係は、1週間が経つ頃には随分と変わってきました。

猫はマイペース。自分から犬に近づいたかと思うと、次の瞬間素早く逃げたり、威嚇したり、飛び上がったり、それは忙しいです。方や犬は直球勝負型。猫だけを見て突進していきます。猫が逃げれば追い、嫌がられてもめげない。犬が迫ってきても、猫はしっかり逃げ場を確認しており、決して捕まえられることはありません。

犬と猫、どちらの個性も面白いなと思いながら、一緒に遊ばせる時間は気づけば1時間近くになっていました。

この先の2匹の関係性が楽しみです

生まれて早いうちに親兄弟から離され、ペットショップの個室の中で育った犬と、やはり生まれてすぐに一人ぼっちでいるところを保護された子猫。

その2匹が一緒に暮らし始めて10日ほどが経ちました。ようやくお互いの存在を理解し始めたところで、遊び方も日に日に激しく元気よくなってきました。

まだ子猫が小さすぎて、リビングではフリーにすることができません(テレビの下やキッチンの下に潜り込んでしまったことがあったため)。今後この2匹がどうなったのかは、またご紹介したいと考えていますので、その時までお楽しみに。

この記事をかいた人

年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。

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年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。