犬のいる我が家に猫がもう1匹やってきた!

暑い暑い夏とともに、今年は忘れられない夏になりました。7月初旬に友人からもらい受け、犬のいる我が家に「猫」というこれまで育てたことのない生き物が加わり、大忙しになっていたのにもかかわらず、1ヶ月後の現在はもう1匹猫が増えているのですから。

でもこれほど楽しく、ある意味刺激的な1ヶ月はありませんでした。犬と猫。種の違う動物を共存させるということに取り組んだこの1ヶ月をご紹介します。

1匹目の子猫を迎えた時の記事はこちら子猫が我が家にやってきた

2匹目の子猫を迎えた理由

家に来て2週間、毎日犬と猫は追いかけっこをしていました。追いかけっこと言っても犬が一方的に猫を追いかけているものでしたが。

「犬がいることに最初は反応しても、子猫はその生活を当たり前と受け止めるから大丈夫」と言われて迎えましたが、小さな子猫にはやはりストレスも多々あったのでしょう。

それは人間の手や足を噛むことによって発散されていました。「この子は甘噛みがありますよ。それでもいいですか?」と言われていたものの、甘噛みの程度を知らなかった私は気安く引き受けてしまいました。

思い起こせば犬にも甘噛みの時期はあり、歯の生え変わり時期などにむずかゆくなって色々なものを噛みたくなることはあります。

犬には硬めのおもちゃや犬用ガムなどを与えたものでしたが、猫にはどうしよう?

そう思っているうちに、甘噛みは時には大人の私でさえ「痛い!」と声を出すくらいに強くなっていきました。

とにかく手を出すと噛む。おもちゃを持っていても手をめがけて飛びついてくる。子猫とはいえ、針のように尖った歯は、本気で噛まれると結構痛いものです。

私の手はしばらく傷だらけの日々が続きました。

手に噛まれた傷が

悩みを猫の保護団体に相談してみる

猫には怒っても通用しません。噛まれたら大きな声を出すとか、大きな音を出すとか、噛んだ口の中に指を入れるなど、色々試してみても一向に変わりなし。

可愛い子猫を望んでもらったはずなのに、このままだと嫌いになってしまいそう。思わず猫の保護団体で知り合った人に今までのいきさつと、今後の対策を相談をしていました。

返ってきた言葉は「子猫は猫同士でじゃれあったり、度を越すと母猫に叱られたりしながら噛む強さを学んでいきます。ひとりぼっちで過ごしてきて、犬との暮らしが始まったこの子には学習する機会がありません。

本来なら猫の社会化期と呼ばれる生後3ヶ月までに他の猫と触れ合うことで、人の手を噛むことはなくなります。

でも他の猫との触れ合いを知らず、このまま1匹だけだと噛み癖がついたままになることも考えられます。この先を考えるのならもう1匹迎え、2匹で育てるのをお勧めします。」

え、2匹目の猫・・・。

もう一匹を迎える覚悟を

2匹目2匹目。世話をするのは3匹で、かかる費用も3倍になる。どうしたものかと悩んでしまいました。

でも子猫の社会化期は期間限定。ここを逃しては今後ずっと後悔するかもしれないと思い、娘とも相談してもう1匹迎える覚悟を決めました。

犬と2匹の猫の生活の始まりです。

猫2匹と犬1匹の生活スタート

新しく迎えた猫は、やはり保護された猫で、一般家庭のミルクボランティアに育てられ、その後保護団体のシェルターで10匹以上の猫と一緒に生活してきたもうすぐ生後3か月の猫でした。

大勢の中で兄弟猫や大人の猫と暮らしてきたため、性格は温和で、初対面の犬を見ても1匹目の猫の時ほどは大きな拒否反応は示しませんでした。

そしてこの子は人の肩に乗るのが大好き。来て早々私の肩に乗り、一気に距離を縮めてくれたのでした。

数日は人も動物も緊迫感の中で生活

2匹めが増えたことで最初の数日間、一番大騒ぎしたのは先住猫でした。新しい生活が始まり、犬との暮らしに適応しようと頑張っていたのに、さらに新入りの猫が自分のテリトリーに入ってきたのですから。

数日間は猫2匹の喧嘩が絶えなかったので、1匹を外に出している間は1匹をケージの中に入れていました。

その1匹が気になって犬が接近すると猫が激しく怒る。それに応戦して犬が吠える。

部屋には2匹分のトイレやキャットタワー、簡易ケージなども増え、猫初心者の私たちは手探り状態で我が家にとってベストな状態を見つけるべく、日々緊迫感のある時間を過ごしていました。

こんなので大丈夫なのかな。本当に仲良くなれるのかな。2匹目を迎えたことに少しのためらいを感じたりもしていました。

それぞれに変化が

5日目を過ぎた頃から、目に見えて変化が出てきました。まず先住猫が後から来た猫のことをずっと目で追い気にするように。そしてひとつのベッドを2匹で使うようになりました。

さらに先住猫はあれほど追いかけっこをしていた犬を全く怖がらなくなり、顔を近づけられても堂々としているようになったのです。

後から来た猫も、先住猫の姿を見ながら、少しずつ犬との距離を縮めていったようです。

犬が食事中に隣で水を飲む猫。犬のおおらかな性格に今回は助けられました。

忘れられない夏となりました

3匹との生活が始まって2週間が過ぎました。もうすっかり仲良しの2匹の子猫。走り回ったり、取っ組み合いのプロレスをしたり、それは賑やかです。

犬は猫が2匹に増えたことで、1匹を執拗に追いかけることはだいぶ少なくなりました。子猫の割にすばしっこい2匹に、翻弄されているという感じです。

気づけば先住猫が私たちの手に噛みつくことはすっかりなくなっていました。今では手を近づけても口を開きもしません。その代わり後から来た猫とこちらが心配するくらいじゃれて噛みあい、どちらかが悲鳴をあげるまで遊びまわっています。

やはり子猫の段階に思い切って2匹一緒に育てる決断をしたのは間違っていなかったと今確信しています。

これからこの3匹がどう変化していくのか、またお届けする予定ですのでどうぞお楽しみに!

この記事をかいた人

手には年齢が出やすいとは本当ですね。指の太さはこれ以上変えられなくても、肌表面だけはいつも潤わせておきたい。そう思い、化粧水を塗った後でハンドクリームを塗ることを習慣にしています。水仕事続きでも、ひび割れや手荒れ知らず。いい感じです!

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