大きく元気に育つために。 観葉植物の植え替えは今がチャンス! 失敗しないために知っておきたいポイント!

ベランダや庭に出ても寒さを感じなくなり、本格的に暑くなる前のこの季節は絶好のガーデニングシーズンです。

家の中で最近生育が悪くなっている観葉植物はありませんか?葉や花の付きが良くなかったり、水はけが悪くなっているのは植え替え時期のサインです。

部屋にあるだけで癒される存在の観葉植物をもっとイキイキさせるために、今回は植え替えに挑戦してみたいと思います。

 

 

植え替えのサインとは

購入してから2年ほど経つものが植え替えに適しています。

その頃になると、元気に成長しているものであれば鉢の中が根で一杯になり、中には鉢底から根が出てきてしまうものもあります。このような状態では鉢の中の土に十分な酸素が行き渡りません。

そのまま水だけを与え続けると根腐れが起きたり、鉢の土が硬くなることによって水や肥料が染み込んでいくことも少なく、葉が茶色く変色したり、落葉したりするものもあります。

そんな様子が見受けられたなら植え替えをするサインでしょう。

 

 

いつ頃植え替えがいいの

観葉植物は基本的に室内で育てる植物なので、植え替えは冬の寒さの厳しい時には行えません。

地域によって差はありますが、植え替えをするのに適している時期は最低気温が15度以上くらいある5月から9月ごろが適切でしょう。ただ9月まで可能とは言っても、すぐに寒くなる地域では、植え替え後の根が成長する前に気温が下がってしまい、冬の寒さに耐え切れず枯れてしまうものもあるので注意が必要です。

植え替える時に考えるのは、冬になる前にどれだけ元気に根を張らせることができるかということです。早めのタイミングで植え替えた方が植物のためにも良さそうですね。

 

 

植え替えに用意するもの

◆観葉植物用の土

何と言っても土が一番重要です。

以前家にあった使い古しの土を適当に混ぜて植え替えをしたら、結局うまく育たなくて枯れてしまったことがありました。

観葉植物に適した土を自分で配合するのは初心者には難しいので、今回は初めから観葉植物用に作られた土を用意しました。

 

◆土に混ぜる肥料

今回は「マグァンプ」を使用しました。

これは用土と混ぜることによって植物が根を出す際に出る酸で少しずつ成分が溶け出し、効果が持続する肥料です。

植え替えの際には土だけでなく必ず土に混ぜる肥料が必要だと園芸店から教えてもらいました。

その他には以下のものを用意してみました。

  • 鉢底の土
  • 鉢底用網
  • 園芸用軍手
  • スコップ
  • 剪定ハサミ
  • 葉に水を与えるためのスプレーボトル
  • 植え替えた後しばらくして与える追肥

 

 

今回植え替える植物たち

◆ベンジャミン

育て始めて10年以上が経過したベンジャミンです。

過去に2回ほど植え替えをしています。一時期葉が全部落ちたり、病気になったりしたこともありましたが、現在は元気で新芽が出てきているのも見られます。

鉢の土がカチカチに硬くなり、水をうまく吸い込めないようだったので植え替えを決定しました。

 

◆セローム

約3年ほどたったセロームです。とにかく成長が早く、どんどん増えてきます。

最近葉の大きさが小さめなのが気になり、植え替えをしてみることにしました。

 

◆クレマチス

ベランダに別の種類のクレマチスがあり、毎年元気に花を咲かせているので、もう少し増やしたいなと思い園芸店で買い求めました。

土や根を動かすことなく植え替えるのなら、買ってすぐに少し大きめの鉢にしても大丈夫ですよと園芸店でアドバイスをもらいました。

 

 

実際に行ってみましょう

1.植え替えに必要なのは何と言っても養分のたっぷり含まれたふかふかの土を使用することです。

今回は観葉植物用の土に肥料を混ぜることによって完璧な土を用意しました。土を配合したり、肥料を混ぜたりするときに大きめのタライのようなものがあると、作業がスムーズに進みますよ。

 

2.古い鉢から株を抜き、今よりも一回り大きな鉢に植え替えましょう。

この時根に付いた古い土を手でほぐして落としましょう。根が株の周りに巻き付いていたり、先端が傷んでいるものは少しハサミで切り落としてすっきりさせます。

 

3.鉢底に必要であればネットを敷き、鉢底の土を敷きます。

鉢底の土を入れる意味は、土の排水性や通気性を高めるためです。

今回くらいの大きな鉢では酸素が行き渡らなくなる根腐れの心配などをしないよう、鉢底の土を敷くのが一般的です。

植え替える鉢の1/5ほどの高さまで入れるのが適量と言われていますが、鉢の大きさや植え替える株の様子を見て少しずつ調整しましょう。

 

4.まず土を鉢の3/1ほど入れ、その後株を入れたら、バランスを見ながら土を入れていきます。

苗が若い時は土をほぐしたりせずそのまま新しい植木鉢に移しましょう。

これはもう十分生長していたベンジャミンだったので、古い土を手でほぐして株を軽くしてから植え替えをしています。

 

5.完成。

セロームとクレマチスも無事植え替えが終わりました。

最後にそれぞれの鉢に鉢底からあふれるくらいにたっぷり水をあげたら植え替え完了です

 

6.気をつけなければならないこと

植え替えは、人間でいうと手術を行ったような状態です。いきなりの直射日光や風当たりの強い場所では植物が枯れる原因になってしまいます。

しばらくは日陰で太陽があまり当たらない場所で休ませることが必要です。また、植え替え直後に肥料を与えるのは避けましょう。しばらくして新芽が出てきたり葉の付きが良くなるなどの生長が見られてから与えるのが適切です。

それまでは、葉が乾かないように霧吹きで葉に水分を補給するのが良いでしょう。鉢土の表面が乾いた時に鉢に水をあげるくらいにしましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?重い腰を上げて植え替えをしてみると、植物が心なしか生き生きとしているように感じました。

また、園芸店で色々な花や苗、観葉植物を見ていると、さらに緑を増やしてみたくなりました。

観葉植物は部屋にあるだけで心をホッとさせてくれる存在でもあります。その観葉植物が日々生長し大きくなっていく姿を見ることができるのは植え替えをしたからこそなのですね。

もし最近生長が止まっているなと感じる植木鉢が目に入ったら、植え替えをしてみてはいかがでしょうか?チャンスは今の季節ですよ!

この記事をかいた人

年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。

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