その「もふもふ」に触れるだけで。ペットがもたらすすごい効果5つ。

コロナウイルスの影響が世界中に及ぶ中、先の見えない状況に、毎日なんとなく不安な中で過ごす今日この頃ですね。こんな時でも「今現在を生きている」ペットをはじめとする動物たち。そのペットたちに触れるだけで、心の平穏を取り戻せたりするから不思議です。

長く一緒に暮らしてきたペットは、犬や猫を超えて自分の子供であり、家族の一員です。柔らかく温かい毛皮に触れて、そっと撫でるだけで気持ちが穏やかになるのはどうしてなのでしょう。ペットのもたらすすごい効果を調べてみました。

①癒しのホルモン「オキシトシン」が分泌される

「安らぎを与える癒やしのホルモン」として知られるオキシトシン。人間同士だけではなく、動物との触れ合いでも増えると言われています。自宅で犬や猫、ハムスターや鳥など大切なペットに触れ合うのも良いし、猫カフェをはじめとする、動物と触れ合えるカフェも人気ですよね。

獣医学部のある麻布大学の研究チームが発表した「飼い主と犬が触れ合うことで、互いにオキシトシンが分泌される」という論文が、アメリカ『サイエンス』誌に掲載され、世界でも話題になりました。オキシトシンとは、脳の視床下部で生成され、下垂体から分泌されるペプチドホルモンのことを言います。

そもそもオキシトシンは、「愛情ホルモン」とも呼ばれ、女性の妊娠・出産時に大量に分泌されるホルモンだとか。また、オキシトシンにはストレスや不安を軽減する作用もあります。人間同士のふれあいはもちろんのこと、動物と人間が互いの目を見つめ合うことで、両方に「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌が促進されるのです。

②思い通りにならないことも。忍耐強くなれる

ペットを始め、動物はぬいぐるみとは違い、抱っこすると嫌がったり、触ろうとして逃げられたり、思い通りにはならないこともあります。予想外に粗相をしてしまったり、夜中にうるさくて眠れなかったり、寒い日や雨の日でも散歩に行かなくてはならなかったり。

もちろん人間の都合が最優先という飼い主さんもいることでしょう。でも、ほとんどの人は自分のことを後回しにしても、ペットの欲求を満たしてあげることに幸せを感じるのではないでしょうか。また、動物の様子を見て、嫌がっている、喜んでいるということを理解していき、相手が何を望み、何を不快に感じるかということを敏感に感じ取れるようになります。「この子たち(ペット)は自分が居なかったら生きていかれないのだ」と思うと、責任感も芽生えますね。

③「アニマルセラピー」効果が期待出来る

「動物を通した癒し」の意味を持つ「アニマルセラピー」があるように、認知症やうつ病などなんらかの病で悩む人も、動物と触れ合うことで効果が表れると言われています。例えば、犬に話しかけたり、犬を話題として周囲の人と会話することにより、言葉が増えたり、犬を散歩をさせたりすることにより、運動量が増えたり、リラックス効果や、運動機能の改善、血圧の低下、ストレスの軽減、筋力維持が期待できるというのです。

確かに無言でペットのお世話はできません。たとえ独りで居ても、必ずペットに対して言葉を発しています。それをペットがじっと目を見つめてきたり、声を出して応えてくれたり。そういったこともストレス緩和に役立っているのだなと感じます。

④規則正しい生活が送れる

食事がなによりの楽しみのペットと暮らしていると、朝ごはんのために人間も規則正しく起きることになります。特に犬の場合は、散歩も1日のローテーションに組み込まれており、犬にとっての最大の喜びは散歩することなので、行かないわけにはいきません。

家に迎えた当初の「お世話をしてあげている」という感覚から、いつの間にか「ペットが喜ぶことをしてあげたい」という意識へと変わってきたから不思議です。今では早起きも全く苦にならなくなりました。

⑤ペットを通して友人ができる

特に犬の場合ですが、散歩で出会う他の犬を通して、その飼い主さんと親しくなることがあります。散歩は毎日行くので、何度も顔をあわせるうちに知り合いになり、また別の人とも知り合ってと、散歩が社交の場のようになります。

またSNSなどでペットの発信をしている人も多く、そのつながりで実際にあって仲良くなる人も増えました。犬は犬のグループ、猫は猫のグループと、犬猫の両方がいる我が家ではそれぞれのグループの人と知り合いになり、情報交換に役立っています。

⑥思い切り笑ってストレス発散できる

犬や猫をはじめ、動物の仕草は可愛くてほっこりするものから、思わず爆笑してしまうものまでさまざまです。まさかそんな所で寝るの!?という猫ものから、ソファにはまって抜け出せなくなっている犬の姿、人間のようにくつろぐ表情など、笑わずにはいられないものもたくさんあります。

思い切り笑うことで、ストレス発散になったり、嫌なことがあっても忘れてしまったり、気持ちを前向きにしてくれるという意味では、ペットは大きな役割を果たしています。

愛すべき存在のペットとこれからも一緒に

もふもふの毛皮にそっと触り、その温かな体温を感じているだけで、人の気持ちも落ち着くものです。ペットがいる方はお家のペットを。そうでない方は猫カフェなど触れ合いの場所へ出かけてみませんか。不安が続くこの日々も、彼らを抱きしめることできっと気持ちが落ち着くことでしょう。

この記事をかいた人

これまで経験したことのない雨量、災害、台風など、どんどん記録が更新されていく昨今の自然環境です。レジ袋が有料化され、マイバッグを持つことが当たり前になると、それまでレジ袋を使っていた日々が遠いことのように思えます。出来ることからコツコツと、地球を守るためにしていきたいものですね。

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