ナチュラルクリーニングで排水口の【ぬめり】をキレイに!

12月に入り、にわかに周りが慌ただしくなってきました。あれもしなくちゃこれもしなくちゃと気持ちだけが焦ります。これからさらに忙しさが増す年末に向けて、すっきりとした毎日を過ごすため、この辺りで一度水周りの大掃除をしてみようと思い立ちました。

実践しているのは、ナチュラルクリーニングと呼ばれる、環境への負担が少ないナチュラルな素材を使った掃除方法です。微生物などの働きによって、下水に流しても成分を分解してくれるため、環境に優しい掃除方法と言われています。自然由来の素材なので、ペットや小さな子どものいる家庭でも影響が少なく、手荒れも少ないのがポイントです。

今回は排水口のぬめりをきれいにすることが目標ですが、排水口を掃除しながら、風呂場の床や、洗面所の手洗い部分、キッチンのシンク内まで一気に済ませてしまおうと思います。

ナチュラルクリーニングの良さは、いく通りにも応用可能なところ

掃除する場所によって洗剤の種類を変えていくと、さまざまな洗剤を用意しなければなりませんが、我が家で基本的に使用するのは
「重曹」
「過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)」
「クエン酸」
という3つだけ。この3種類さえ家にあれば、あとは組み合わせたり、単品で使ったりで汚れが何とかなるのがナチュラルクリーニングの良さと言えるでしょう。

浴室

①浴室の排水口は重曹+クエン酸で発泡しながら汚れを浮かせる

まずは排水口の蓋を外し、中を全て古い歯ブラシで洗います。中身を外した排水口に重曹コップ1杯+クエン酸小さじ2程度を入れます。泡が出て汚れを浮き上がらせることで、排水口の汚れも流れやすくなります。

②浴槽は過炭酸ナトリウムで漬けおき洗い

浴槽に過酸化ナトリウム100〜300g(浴槽の大きさに合わせて)を普段の半分くらいの水量にした湯、または風呂水の残り湯に入れ、5〜10分追い焚きして3〜5時間ほど放置します。

この時に風呂の蓋、椅子、汚れを落とした排水口の小物、シャワーヘッドなども一緒につけると良いでしょう。風呂の中も掃除しながら、汚れが浮き上がった小物類もスポンジでさっとこするだけで綺麗になるので、一石二鳥です。

③浴室の床はクエン酸スプレーが活躍

浴室の床は、以前からしているようにクエン酸スプレー+ラップでパックが効果が一番だと思っています。クエン酸スプレーの作り方は、スプレー容器に水200mlほどと小さじ1〜2程度のクエン酸を入れてよく混ぜるだけです。

浴槽は、こちらの記事の中にあるクエン酸を吹きかけたあとのラップパックを実行しています。→クエン酸と重曹で泡のナチュラルクリーニングを!

また、クエン酸をシャワーの蛇口などの部分にスプレーした後ラップパックをすると、汚れが落ちてピカピカになります。鏡もこの要領でラップパックをしておきましょう。

洗面所

①洗面所の排水口(写真はトイレ内の洗面所です)も、同じく取り外して歯ブラシでよく汚れを落とします。

②シンク内の汚れが気になったので、これを落とすために排水口の蓋をして水を溜め、過炭酸ナトリウムを100gほど入れてしばらく放置します。

③2〜3時間ほど放置したら、蓋を外して一気に水を流し、シンク内をスポンジで磨くとツヤが戻ってきました。

④洗面所の蛇口はクエン酸スプレーにラップパックでピカピカになります。

キッチン

①蛇口の根元の水垢をクエン酸水のパックで汚れを浮かせます。

②排水口のぬめりや汚れは、古歯ブラシで汚れを落とした後、

重曹1カップをまんべんなくふりかけ、クエン酸小さじ2をかけていきます。
その上から、ぬるま湯を少しずつかけます

重曹とクエン酸が反応して発泡します。このまま30分程置き、湯で洗い流します。放置しすぎると、逆に汚れが固まってしまうので注意しましょう。

排水口の大きさや汚れ具合によって足りない場合は、同じ割合で増やしてください。

③シンク内は風呂場の床と同じようにクエン酸をスプレーし、しばらく放置してから汚れを浮かせて磨くと落ちやすいです。

④その他の小物は過炭酸ナトリウムで漬けおき洗いをすると、漂白消臭や除菌の効果もあります。

⑤シンクの中や周りは、使い捨てメラミンスポンジ(メラミンフォームと呼ばれる特別な材質でできた真っ白い弾力のあるスポンジ)を使うと、細かいところも磨きやすく便利でした。

ナチュラルクリーニングは、ながら掃除が得意

浴室の床をパックしながら浴槽では漬けおき洗いをしたり、キッチンの小物類を漂白しながら、メラミンスポンジで周りを洗ったり、ナチュラルクリーニングは薬品の匂いも気にならず、混ぜても危険ということはありません。

ただし、クエン酸をハイターなどの塩素系の製品と混ぜるのは、塩素系ガスが発生して危険ですので、絶対に混ぜないこと!

これ以外は重曹+クエン酸を使いながら、過炭酸ナトリウムで漂白していても問題はないわけです。

排水口もそれぞれきれいになったし、これで気持ち良く年末が迎えられそうです。匂いもなくて安心で、手軽にできるナチュラルクリーニング。ぜひお試しください!

 

この記事をかいた人

忙しくてついつい後回しになってしまう細かい場所の掃除の数々ですが、こうしてコラムにするからにはきちんと手を加えなければ!と重い腰を上げて掃除に励む毎日です。でも終わった後の綺麗になった部屋を見るのはやはり嬉しい。今週からしばらく掃除特集をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です