風邪の季節に1日2~3個!みかんの効果的な食べ方とは?

お正月のしめ飾りにみかんが一緒に飾られているのを見かけませんでしたか?

あれは実際はみかんではなく橙(だいだい)と呼ばれる柑橘果物です。「だいだい」という呼び名が「代々」と同じ響きを持つため、先祖代々繁栄しますようにという願いを込められているのだそうです。

そんな橙と同じ柑橘類で、この季節に一番食べられる果物といえば、やはりみかんではないでしょうか?みかんには風邪予防の効果があるそうなので風邪の流行る冬場にみかんの力を借りて元気に乗り切りましょう。

みかんの効用や、効果的な食べ方をご紹介します。

 

 

みかんの栄養価

みかんはビタミンCが果物のなかでも多く含まれており、大人が1日あたりに取りたいビタミンCの量(100mg)を、みかん2~3個で摂ることができます。

ビタミンCはストレスに対する抵抗力や免疫力を高めたり、肌の新陳代謝を促してくれるので美肌にも効果があり、また柑橘類に含まれるクエン酸は血管の老化を防いで血液をサラサラにしてくれます。

実際にビタミンC含有量上位に位置する果物はレモンやアセロラですが、それらは手軽に皮をむいて何個も食べられる果物ではありませんね。しかしみかんは手頃で食べやすく、嫌いな人はほとんどいないという果物です。

1個では足りないビタミンの量も、1日に2個か3個食べることによってしっかりビタミン補給ができるのも嬉しいところです。ただ食べ過ぎには要注意ですよ。

 

 

みかんの種類

普段私たちが食べているいわゆる「みかん」と呼ばれるものは、温州(うんしゅう)みかんのことを指します。温州みかんはそれぞれの産地名をブランドとして名付けて販売するため、「有田みかん」や「愛媛みかん」「青島みかん」などと名付けられています。

またみかんの生産量の多い県と言えば、以前は愛媛県が真っ先に思い浮かんだものでしたが、現在は1位和歌山県、2位愛媛県、3位静岡県の順になっているそうです。

 

 

なぜ風邪予防対策?

風邪のウイルスは粘膜に付着して感染すると言われています。例えば風邪をひいている人のくしゃみや咳などの飛沫が、鼻や喉の粘膜に付着したり、風邪のウイルスがついているドアノブやつり革、電話などに触れた後、すぐに鼻や目を触ったりすると、そこから感染するわけです。

みかんに含まれているビタミンCには、喉や鼻の粘膜を強くし、免疫力を高める働きがあると言われています。みかんの中でも特に温州みかんに多く含まれている「シネフリン」という成分は、喉の風邪予防に効果を発揮するそうです。

風邪をひいてからみかんを食べるのではなく、今が旬のみかんを食べることによって風邪をひかないように、ウイルスに感染しにくいように、予防効果を高めておくのが良さそうですね。

 

 

どんな食べ方があるの?

みかんはそのまま皮をむいて食べるのが一番美味しい食べ方です。でも時には変わった食べ方もしてみませんか?

 

<みかんのホットワイン>

風邪をひいたときや、冷え性の人向けです。

みかんとはちみつや生姜を入れたマグカップに赤ワインを入れて温めて飲むとポカポカと血の巡りも良くなりそうです。

 

<みかんとチョコレート>

柑橘類とチョコレートはそれぞれの酸味と甘味が引き立てあって美味しいのです。

交互に食べたり一緒に食べたりみかんのチョコレートがけのお菓子もありますね。

 

<アボカドと一緒にサラダに>

みかんの甘さとトマトの酸っぱさとアボカドがうまくマッチしていくらでも食べられそうです。

栄養バランスもみかんのビタミンC、トマトのビタミンA(粘膜を強くする働きがある)、これにアボカドのビタミンE(抗酸化作用がある)を組み合わせれば風邪知らずのサラダになりそうです。

 

 

美味しいみかんの見分け方

  • みかんのヘタの部分を見る。茎と切り離された白い部分(ヘタの中心部分の点)が小さいほうが甘い
  • みかんの表皮のキメが細いほど甘い
  • 皮と実の間に隙間がない(スカスカしていない)ほうが甘い
  • 小粒でもしっかり重みのあるものが甘い

どうせ買うなら美味しいみかんを食べたいものです。今度みかんを買うときは、これらのチェックポントを気にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

腐ったみかんが移るのはなぜ?みかんの保存方法

みかんは表面の皮に傷が付いているとそこから腐り始めます。箱や袋に入っているみかんはぶつかりあったりつぶされたりすることもあります。するとそこが傷んで腐り始め、雑菌が繁殖します。その菌が隣のみかんに移ってしまうのです。

みかんは家に着いたらまず袋や箱から取り出して傷んでいるものがないか確認してから保存しましょう。柔らかくなっているものから先に食べるようにし、食べきれない分は常温の冷暗所で保管しておくのが良いでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?昔から冬には当たり前のように食卓にあり「風邪にいいから食べなさい」と言われてせっせと食べていたみかんですが、詳しく調べてみるとしっかりとした確証があって出てきた言葉だったのですね。

冬場は本当にたくさんの風邪のウイルスが出回っていて、いつ感染してもおかしくありません。出来るだけ自分で防御するためにも、1日2~3個のみかんを食べていると良いですね。

この記事をかいた人

年末が近づき、気持ちだけが焦る毎日ですが、そんな時はいつもより長く犬の散歩に出かけるようにしています。犬とともに歩いていると、頭の中が整理され、考えがまとまらなかったことも意外とスッキリ解決できることも。冷たい空気の中を深呼吸しながら歩くことで、体の中に新鮮な空気を取り入れることもできて、帰宅後は体がポカポカです。

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