ネットではなく新聞でニュースを読む。静かな情報収集の時間。

新型コロナウイルスの蔓延により、私たちの生活は大きく変化しました。当たり前のようにしていた「学校や会社へ行くことと」「大勢の人のいる場所に出かけること」「外食をすること」などが制限されると、それらがどれだけかけがえのないことだったのかと、身をもって感じるようになりました。

テレビを付ければ連日朝から夜までほぼコロナ関連のニュースや番組が放送されています。そして誰もがスマホやパソコンを持っている現在、刻々と変化する状況を追うのには、インターネットのニュースなのが適切なのかもしれません。

スマホのニュースは手軽に見られる便利性を持っています。ただその回数が、始めは1日数回だったものが、気になったとき毎に、やがて数分に1回と、画面を見る時間が増えていくのです。見えないウイルスの恐怖を感じているのに、ニュースにも追いかけられているような落ち着かなさ。スマホのニュースを追いかけていた時はそう感じていました。

そこで一旦スマホから離れ、新聞でニュースを読むことにしてみました。すると驚くほど落ち着いて頭の中に情報が入ってきたのです。こんな時だからこそ、新聞を読むことの良さを再確認したい。そう思い、新聞での情報収集についてまとめてみました。

新聞の良さその1:政治経済、文化やスポーツ全て把握できる

テーブルに新聞を広げて、1面から順にめくっていけば、社会、政治、経済、国際情勢、スポーツや文化など、世の中の動き全体に目を通すことができます。

新聞といえばテレビ欄や社会面から。経済や政治などはほとんど飛ばし読みしていた私です。新聞記事の内容がほぼコロナ関連の今、少しでも情報を得ようと思い「政治」「経済」「国際情勢」などにも目を通すようになりました。

テレビでは長い時間をかけて様々なニュースを放送している番組もありますが、多くのことを一度に目を通すというのがなかなか難しいものです。その点新聞なら幅広いトピックスをカバーしており、それが短くまとめられているので、頭に入ってきやすいのです。

新聞の良さその2:定期購読しているわけではないので、好きな新聞を選んで読める

現在我が家では新聞は定期購読していません。以前は定期購読をしていたものの、読みきれず溜まっていく新聞にストレスを感じ、一旦定期購読をストップしていたのです。

新聞の良さを再発見したこの頃は、コンビニやスーパーに出掛けたときに新聞を購入しています。そして1紙だけに決めず、その時に応じて毎回1部、数紙を順番に選んで読んでいます。今日は朝日新聞、明日は読売新聞、次の日は毎日新聞など。これが意外と楽しいのです。

新聞社ごとにカラーがあり、コラムなども違ってきます。それらを読み比べてみることで、自分に合った新聞を見つけることができます。今後また定期購読を復活させる時に、どの新聞を選ぶかの選択肢となりそうです。

新聞の良さその3:フェイクニュースなどに惑わされることがない

ネットの情報は物凄い勢いで流れてきます。誰もが情報発信できる現在、ネット空間には、その記事を編集したり、校閲したりする人が存在しないものも多くあります。そのため、事実ではない記事や報道である「フェイクニュース」が混ざってしまい、偏った情報を受け止めることになり、時間を浪費する恐れもあるのです。

また、ネットの情報の中には、過去の閲覧歴や検索歴に合わせて、表示される内容が変わるものもあります。過去の履歴に合わせて、表示される内容が変わるので、入ってくる情報が偏る危険性が高くなります。読み手が余程気をつけて選択しない限り、情報の洪水に飲み込まれていく危険性があると言えるでしょう。

その点新聞ではその日に読む新聞の中の記事だけが全て。しかも編集や校閲もしっかりされている記事なので、信憑性もあるというわけです。

新聞の良さその4:スマホやSNSを見る時間を減らすことができる

コロナのニュースが増えて依頼、スマホを手放せない日々が続いていました。でも一旦スマホを手に取ると、ニュースだけでなく、一緒にSNSをとか、ちょっと通販で買い物もしておこうかなど、長時間スマホの画面をみ続けてしまい、他のことに時間が取れなくなっていました。

入り口はニュースを見ていたこと。それがSNSなどをチェックする時間も追加されて、合計するととても長い時間ただ情報を受け止めるだけの状態になっていることに気づいたのです。他の仕事も溜まっている、本も読みたい、部屋の掃除片付け、子どもの勉強もチェックしなくては。やらなければならないことが沢山あるに、それらの時間を削ってでも見てしまうスマホのサイトやSNS。

新聞を読むことでそれらが少し解消できました。新聞を読む間はスマホは遠くに置いておき、なるべく触らない。必要な情報を紙面からしっかり吸収することもできます。

速攻性よりも確実性を取る新聞生活はおすすめです

日々流れてくる膨大な量の情報を処理していくのに疲れていたこの頃でした。キャッチーなニュースをいち早く見つけてそれを追いかけていくのが得意な人もいることでしょう。でも、誰もが不安なこの時期だからこそ、落ち着いて信憑性のある情報だけを手に入れる必要があると思いました。

新聞を隅々まで読めば、コロナに関する情報はほとんど網羅できると思っています。1日1回。心を落ち着けて新聞を開き、インクの匂いに癒されながら(でも紙面の内容には癒されるものは少ないですが)真剣に情報収集をする時間を作る。これだけで、いつまで続くのかわからない不安の中でも、少しだけ息を吐けるような気がするのです。今こそ、新聞を読むことをおすすめします。

 

 

この記事をかいた人

新型コロナウイルスの影響で、マスクをする人がとても多くなっています。もちろんマスクは有効ですが、まずは手洗いとうがいの徹底が重要だと改めて感じています。あとは喉を潤わせておくことも忘れてはならないことの1つ。私はこの時期、いつも以上にお茶を飲んでいます。

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