意識してみよう!お口が担う4つの役割

皆さん、こんにちは。
Dr.Mariです。

今日のお話は「お口の役割」についてです。

お口について普段あまり考える事がない方がほとんどですよね。

お口の役割は細かく分けるとたくさんあるのですが、今回は大きく分けて以下の4つを一緒に考えてみたいとおもいます。

  1. 食べる
  2. 話す
  3. 呼吸する
  4. 笑う

こう見てみると毎日していることばかりですよね。

 

お口の役割(1)食べる

人は水や食べ物を身体の外から取り入れて、消化し、栄養や水分を吸収します。
そして身体の中でエネルギーに変換していろんな活動を行っています。

お口は外とのつながりの場所。

そして「食べる」「飲む」などに欠かせない場所です。

まずはしっかり噛むことで、食べ物を小さくして食道へと送ります。
よく噛まないとその次にある胃に負担がかかってしまいます。

よく胃の調子が悪くなる方は「よく噛む」ことを意識されてみてください。

また、唾液と食べ物を混ぜる事で消化を助けます。
(唾液にはでんぷんを分解するアミラーゼという消化酵素やIgAと言われる抗体も含まれています。)

唾液と混ざる事で有害な物質も無害になる、なんて説もあるくらい唾液は重要な存在です。

そして、飲み物を飲む際には間違って気管に入らないように軟口蓋(なんこうがい)という組織が上手にコントロールしてくれています。

 

お口の役割(2)話す

人間ほど自由自在にいろんな言葉を話せる生き物はいないかと思います。

声は肺から出てくる空気が声門を通ってお口を経由して出されています。

声門を通る時には「ブッ」や「ブー」といった音でしかありません。

色々な音を作り出しているのは、お口の形や舌の位置って知っていましたか?

たくさんの音を自由に出せることで人とコミュニケーションを楽しんだり、自分の考えを表現したりできます。

話すことも大切なお口の役割のひとつです。

 

お口の役割(3)呼吸する

絶えず行っている呼吸。大人は1分間に16~20回程度行うと言われています。

1歳までの赤ちゃんや動物は、気道と食道が分かれています。

だから赤ちゃんはおっぱいを吸って飲み込みながら、鼻で呼吸をし続ける事ができるんです。

大人は飲み込む時には呼吸を止めないと大変!
そうしないと間違って気管に飲み物が入ってしまいます。

1歳以上の人間だけができるといわれる
「口呼吸」
これも健康にとって重要なキーワード!

こちらは後日詳しく書いていきますね。

 

お口の役割(4)笑う

普段何気なく行っている「笑う」という動作。

これもお口の周りの筋肉が関わっています。

顔面の神経が麻痺してしまうと、うまく筋肉が働いてくれず笑顔をつくることができません。

笑っている人を見るとなんだかこちらも幸せになりますよね!
笑顔は最高のコミュニケーションです。

そして笑うことが免疫力を上げる事を知っていますか?
自分も人も幸せにしてくれる、
それが「笑顔の力」です。

「食べる」「話す」「呼吸する」「笑う」
今日はお口が持っている大切な役割をみていきました。

ふだんは意識しませんが、意外とお口の役割は大切だとおもいませんか?
お口が自由に動かせないと考えるとどうでしょう。

今日は「お口の役割」を意識されながら
1日を過ごしてみてください♪

それでは、また次回皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

この記事をかいた人

井手 真里
「本来の自分の力を発揮して生きる人を創出し、人と社会と自然が調和した未来を創造する」という理念の元に、新しい形の歯科クリニックの経営、現代人には必須のストレスコントロールレッスン、女性のためのシンプル心理学セミナー、医療者のためのコミュニケーション研修、予防医学の啓蒙活動など様々な活動を行う。広島大学歯学部卒業後、歯科医師として診療を行うかたわら心理学(アドラー心理学、カウンセリング技法、交流分析、発達心理学、催眠療法など)、東洋哲学、分子整合栄養療法、リンパセラピーなどを学ぶ。心と身体の両方からアプローチすることで、病気の治療だけでなく、ストレスの軽減など現状をプラスの方向に変化させていく診療スタイルをとる。プライベートでは一児の母、家族で旅行に行くのが何よりも楽しみなアラフォー女性。

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「本来の自分の力を発揮して生きる人を創出し、人と社会と自然が調和した未来を創造する」という理念の元に、新しい形の歯科クリニックの経営、現代人には必須のストレスコントロールレッスン、女性のためのシンプル心理学セミナー、医療者のためのコミュニケーション研修、予防医学の啓蒙活動など様々な活動を行う。広島大学歯学部卒業後、歯科医師として診療を行うかたわら心理学(アドラー心理学、カウンセリング技法、交流分析、発達心理学、催眠療法など)、東洋哲学、分子整合栄養療法、リンパセラピーなどを学ぶ。心と身体の両方からアプローチすることで、病気の治療だけでなく、ストレスの軽減など現状をプラスの方向に変化させていく診療スタイルをとる。プライベートでは一児の母、家族で旅行に行くのが何よりも楽しみなアラフォー女性。